Go言語勉強会

目標

・利用しているプログラミング学習支援ツールの問題ランク（S-A-B-C-D）のうち、Aランク問題が解けるようになる

勉強会実施方針

・日程変更はいつでも可能、業務量により参加日を自ら決定する
・参加することを目的にするのではなく、スキルアップを目指す
・コメントは誰が読んでもわかるようにリーダブルコードを心掛ける

勉強会の日程は３か月にわたり、週に２回のペースで設定しました。勉強会の目的は「参加すること」ではありませんので、社員が自ら取り組める時間的猶予をもって参加できる環境づくりは非常に重要なこととして日程を用意しました。

実施方法

・レベル別に問題６セットを対象とする
・各問題に講師をアサインする
・参加者はGitHubに事前にソースコードをPUSHする

利用しているプログラミング学習支援ツールから問題を6セット用意して、それぞれに講師をアサインしました。講師は２週に１回のペースで２～３回の勉強会で担当となり、解説および質問の回答を行います。
参加者は問題に取り組み、事前に回答提出用に作られたGitHubのリポジトリへソースコードをPUSHし、講師にプルリクエストをしてレビューを依頼します。講師は空いた時間にコードレビューを実施して当日を迎えます。

実施結果

業務との折り合いで実施期間を延長したため、当初２か月で終了予定でしたが３か月実施することになりました。これは方針に従った結果なので、問題視していません。逆に参加者が途中で断念することなく自身のスキルアップに取り組んだ成果と評価しています。
勉強会の中では、ベテランの講師陣から改善のポイントや今後の学習の仕方などを聞くことができて、「問題を解けるようになる」こと以上を学んだのではないかと思います。

今後はC++についても同様に勉強会を実施予定です。
アルメックスＲ＆Ｄ本部では組織全体でスキルアップを目指していきます。
（Dojo育成担当）