【特集:ユーザインターフェイス開発グループ】仲間と共に個々の成長を支え合い、お客様が「使いたい」と思う製品開発に取り組んでいく

【特集:ユーザインターフェイス開発グループ】仲間と共に個々の成長を支え合い、お客様が「使いたい」と思う製品開発に取り組んでいく

プロフィール

氏名:高橋将人

所属グループ:ユーザインターフェイス開発グループ

入社年日:2023年 3月 1日  入社 2年目

夏休みの過ごし方:ビアガーデンに行きました。

所属しているグループは、どのような業務を行うところですか?

製品やシステムにおけるユーザーとの接点となる画面の設計・開発を担当しています。

所属グループでは、どのような製品に関わっていますか?

医療機関向けのセルフ精算機「Fit-B NEXT」や、飲食店向けの自動精算機「Fit-A」といった製品に携わっています。「Fit-B NEXT」では、患者様がスムーズに会計を行えるよう、直感的で使いやすいユーザインターフェイスの設計・開発を担当しています。一方、「Fit-A」では、飲食店の多様なオペレーションに対応する柔軟性を持った画面設計や、効率的な操作を実現するインターフェイスを開発しています。

所属グループのメンバー構成や、雰囲気などの特徴を教えてください。

経験豊富なメンバーが多く、専門知識や技術力が非常に高いことが特徴です。若手メンバーは少ないものの、その分、一人ひとりが丁寧に指導を受けられる環境が整っています。
グループ長を中心に、全体的にアットホームで親しみやすい雰囲気が特徴です。困ったときには気軽に相談できる環境が整っており、チームワークを大切にしながら、それぞれのスキルを活かして協力し合っています。
また、日常の会話やミーティングでは、業務に関する真剣な話だけでなく、ちょっとした雑談を交えることで、メンバー間の信頼関係が深まるよう心がけています。こうした温かい雰囲気が、成果の質向上にもつながっていると感じています。

所属グループの中であなたは、どのような役割を担っていますか?

主な役割は、製品の設計と開発です。QMLやQtを使用して、使いやすさと直感的な操作性を実現する画面を開発しています。また、製品全体の完成度を高めるために、他グループと連携しながら、要件の確認や技術的な課題の解決にも取り組んでいます。

所属グループ内ではどのようにコミュニケーションをとっていますか?また、その際に工夫している点があれば教えてください。

札幌と浅草に拠点が分かれているため、主にGoogle Meetを活用してコミュニケーションをとっています。定例ミーティングや進捗報告の場だけでなく、必要に応じて短時間のカジュアルな打ち合わせも行い、情報共有を密にしています。他にもランチミーティングを行うことで業務以外のコミュニケーションも気軽に取れるように工夫しています。

自社の製品を作り上げていく過程において、所属グループはどのような部分で強く貢献できていると思いますか?

UIは製品の「顔」ともいえる部分を担っているため、ユーザー体験の質を大きく左右する重要な役割を果たしています。具体的には、ユーザーが直感的に操作できるデザインやインターフェイスを提供することで、製品の使いやすさや魅力を高めています。また、デザインだけでなく、バックエンドとの連携をスムーズに進めるための設計や、ユーザーからのフィードバックを迅速に反映させることで、製品の完成度を高める点でも貢献しています。製品を単なる「機能があるもの」から、「使いたいと思えるもの」へと進化させる重要な要素だと考えています。

所属グループでの業務を通じて、達成感のあった話や、苦労した話を具体例を交えて教えてください。

スケジュールが非常に厳しい中で、他グループと密に連携しながら製品を導入まで進めたことです。
他グループとの連携では、自グループより特に認識の齟齬が起こりやすくなってしまうので、疑問に思ったことはなんでも確認するよう徹底しています。
また、仕事以外での何気ない日常会話なども日ごろから行うようにして仲良くなっておくと、頼み事もお願いしやすい・引き受けやすいといったことがあるので、心がけています。
そういったことで、最終的な品質や操作性を保ちつつ、納期に間に合わせるための調整をうまく行っていけたと思っています。

今後の目標を教えてください。(グループとして目指しているところと、そのために個人として何をしていきたいかなど)

ユーザインターフェイスは、文字通りお客様との接点となります。
USEN-ALMEXの製品イメージにつながる顔とも言える部分ですので、外国人の方も含め幅広い年齢に受け入れられ、かつ USEN&U-NEXT GROUPのブランドイメージを向上させる製品を目指して開発を行っております。
人としての目標は、これまで以上にユーザー視点に立ったインターフェイス設計を行い、多国籍のユーザーにも対応できるUI/UXのスキルをさらに高めていくことです。具体的には、異なる文化や言語に配慮したデザインを取り入れるとともに、直感的で誰もが使いやすいUIを提供できるよう努めます。また、最新の技術やトレンドに敏感であり、常に学び続ける姿勢を大切にし、チームと協力しながらより良い製品開発に貢献したいと考えています。

所属グループにはどんな人が向いていると思いますか?

思いやりがある人や、顧客の喜びを自分の喜びとして感じられる人が向いていると思います。UIグループの業務では、製品を通じてユーザーに直接価値を届ける場面が多いため、相手の立場に立って考え、満足度を高めることにやりがいを感じられる人が活躍しやすいです。

所属グループに入りたいと思っている方へ一言

UIグループは、思いやりのある人が集まり、温かい雰囲気の中で協力し合いながら業務を進めています。もし、顧客の喜びを自分の喜びとして感じ、ユーザーにとって使いやすい製品を一緒に作り上げたいと思っている方がいれば、ぜひ参加していただきたいです。私たちのチームでは、個々の成長を支え合いながら、仲間と一緒に問題解決に取り組んでいくことができます。
開発に情熱を持ち、コミュニケーションを大切にしながら共に成長していける方をお待ちしています!

ユーザインターフェイス開発グループのメンバー集合写真(浅草、札幌)