- 2025.04.17
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【特集:AIロボティクス開発グループ】グローバルかつ自由な雰囲気で、最先端の技術検証や開発ができる場所

プロフィール
氏名:横井拓人
所属グループ:AIロボティクス開発グループ
入社年日:2020年8月16日 入社5年目
夏休みの過ごし方:在来線で長野、石川、京都に旅行に行ってきました。
所属しているグループは、どのような業務を行うところですか?
AIやロボットなどまだ製品化されていない新しい技術の検証や実証実験を行うグループです。
所属グループの中であなたは、どのような製品に関わっていますか?
製品化されているものではスマパターミナルやマイナタッチのOCR部分、 顔認証機器のバックエンドに関わりました。現在は、ロボットのPoCや回答生成AIの開発に携わっています。
所属グループのメンバー構成や、雰囲気などの特徴を教えてください。
20代後半~30代で構成されています。R&D本部の中でも一番自由な雰囲気で仕事をしていると思います。AIに精通したメンバーも在籍しており、検証、 研究をすると同時に彼らを中心にAIについてディスカッションしながらスキルを習得しています。またPoCや展示会向けの開発をAIグループのメンバーのみで行う必要があるため、これまでのキャリアで培った知識を総動員してUI、バックエンドの開発なども協力して行っています。
所属グループの中であなたは、どのような役割を担っていますか?
主な役割はロボットの駆動部の開発とPoCや展示会向けのデモ製品の設計になります。最近では、自分がやりたいと思っている、 プロジェクトのマネジメントにも携わっています。
所属グループ内ではどのようにコミュニケーションをとっていますか?
また、その際に工夫している点があれば教えてください。

日によって出社しているメンバー、 リモートで勤務しているメンバーが異なるため基本的にはチャットでのコミュニケーションがメインになっています。
チャットでは伝わらないような込み入った話や議論をしたいときはグループの出社日として設定されている日に対面でコミュニケーションするようにしています。ノートやホワイトボードを使った議論を行うこともあります。
日本語が母語でないメンバーも在籍しているため、お互いの認識があっているかの確認を慎重に行うようにしています。
自社の製品を作り上げていく過程において、所属グループはどのような部分で強く貢献できていると思いますか?
自社はもちろん他社でもまだ製品化されていない技術について検証することで今後の新しい製品を開発する際に貢献できます。特に今、AI関連は競争が激しく様々な製品が出てきているので、スピードに追い付くのは大変ですが、その分やりがいもあります。
所属グループでの業務を通じて、達成感のあった話や、苦労した話を具体例を交えて教えてください。
昨年行ったホテル向けサービスロボットのPoCの開発です。設計から開発、 試験まで短期間でメンバーもAIグループのみで開発となりましたがなんとかスケジュール通り開発を完了させることができました。PoC期間中はPoCの会場となるホテルに宿泊しロボットの動作をチェックしその場でのデバッグも行いました。課題も発見できる機会となりましたので現在も継続して商品化に向けて改善中です。
今後の目標を教えてください。
(グループとして目指しているところと、そのために個人として何をしていきたいかなど)
グループとしてロボットを商品化するべく技術検証、 開発を行っています。ロボットの駆動部分に関する知識を習得するとともにプロジェクトマネジメントのノウハウも習得しAIグループでの開発を推進できるようになりたいです。
所属グループにはどんな人が向いていると思いますか?
AIに関する新しい知識や技術を使いたい方、それ以外に UIやバックエンドの開発も行っているので、幅広く様々な開発に興味がある方が向いていると思います。また、外国人日本人問わずコミュニケーションの部分で、伝わらないことで諦めるのではなく、分かりやすく言い換えたり、理解しあおうとする姿勢が大切だと感じています。
所属グループに入りたいと思っている方へ一言
新しいことに挑戦したい人、AIやロボットに興味がある人であれば活躍できると思います。自分自身、もともとAIに関する知識は無かったのですが、挑戦してみたいと思ってこのグループに入ったので、経験を問わず強い気持ちのある方はぜひ、お待ちしております。

AIロボティクス開発グループのメンバー集合写真